エラーコードが表示されていても使い続けて良い?

住宅設備機器にエラーコードが表示された際は、使い続けることはおすすめしません!

エラーコードは、機器が何らかの異常を検知しているサインですので、無視して使用し続けると思わぬトラブルを招くことがあります

故障の悪化

初期段階であれば比較的簡単な修理で済むものが、放置することでより深刻な故障につながり、修理費用が高額になる可能性があります

安全性

エラーの内容によっては、火災、漏電、感電、不完全燃焼など、安全に関わる重大な事故につながる危険性があります

快適性の低下

正常な運転ができず、お湯が出なくなったり、暖房が効かなくなるなど、生活の快適性を損なう可能性があります

寿命の低下

異常な状態で使い続けることは、機器の寿命を縮める原因になります

まとめ

もし、取扱説明書を見ても原因が分からなかったり、自分で対処できない場合は、速やかにメーカーのサポートセンターや延長保証の修理依頼窓口等へ連絡してください

ご自身の安全と設備の長寿命化のためにも、エラーコードが表示された場合は、適切に対応するようにしましょう